2023年9月7日 16時01分(日本時間)
モスクワ(ロイター) – クレムリンは8月29日、ロシアのルナ25号による先月の月探査計画の失敗は「何もひどいことではなかった」とし、重要なことはロシアの宇宙探査計画を継続することであったと述べた。
クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は記者団との電話会談で、「これは絶望する理由でもなければ、髪の毛をかきむしる理由でもない。 これも原因を分析する理由です [of the failure] そして次回はそれらを排除します。」
1976年以来のロシア初の月探査機であるルナ25号は、軌道操縦に失敗した後、8月19日に月に墜落し、海外ではロシアの宇宙計画への大きな打撃とみなされている。 数日後、インドの宇宙船が月面着陸に成功した。
「重要なのは立ち止まらないことだ。 私たちの計画は非常に野心的であり、さらに実行される予定です」とペスコフ氏は語った。