京セラドーム大阪のスコアボードには、試合開始時間の変更が表示されていた

 5日のオリックス―日本ハム22回戦(京セラ)は、台風15号の影響で日本ハムの球場到着が大幅に遅れたため、予定よりも1時間30分遅い午後7時30分に試合が始まった。

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 前夜までロッテ3連戦(ZOZO)を戦った日本ハムの選手やスタッフ約60人は、午前10時半に東京駅発の新幹線に乗車した。しかし、約70分遅れで出発。途中、激しい雨で一時的に運転見合わせとなり、静岡駅付近で2時間以上も足止めされるなど、約4時間半遅れの午後5時過ぎに新大阪駅に到着した。

 選手たちは新大阪駅から球場に向かうバスのなかでおにぎりや菓子パンを食べ、午後6時過ぎに球場に到着すると、ストレッチなどで体をほぐし、ノックやキャッチボール程度で試合に臨んだ。新庄監督は前もってSNSで先発メンバーを発表。「新幹線が止まってまた練習ができないかもだから、ストレッチは新幹線で頼むばい」と投稿した。

 日本ハムは8月1日も札幌から大阪に向かう航空便遅延の影響で大阪入りが遅れ、その日のオリックス戦(京セラ)は16分遅れの午後6時16分に始まった。

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