大阪府四條畷市の市長選・市議補選(15日告示、22日投開票)で、国内では8年ぶりとなる電子投票が16日、期日前投票で始まった。
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期日前投票所が設けられた市役所の2階では、この日朝から早速、有権者が投票した。
一番乗りで来たのは、高校3年生の大久保雅哉さん(18)。使うのは記載台に置いてあるタブレット端末で、タッチペンを使って投票を済ませると、「候補者名を書くより楽だった。電子投票だけでなく、コンビニで投票できるといった先進的なこともしてほしい」と話した。
「パソコンやスマホは、娘の…