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暑さ対策の一環で今大会から使用する白帽子のサイズを確かめる審判委員たち

 第107回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)に向けた審判研修会が14日、兵庫県伊丹市内であった。近畿在住者を中心に、今夏の甲子園でジャッジする審判委員を含めた36人が参加した。

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 雨のため、室内で映像を見ながら試合中の動きを確認し、審判委員としての振る舞いや選手への接し方などを学んだ。2部制で4試合を行う際の留意点の共有もされた。

 日本高野連の尾崎泰輔・審判規則委員長は「(少子化などで)環境が劇的に変わるなか、審判委員も変わり続けて高校野球を次世代につないでほしい」と話した。

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