浄土宗総本山の知恩院(京都市東山区)で18日夜から19日朝にかけ、夜通しで念仏を唱える「ミッドナイト念仏」があった。国内最大級とされる木造の三門(国宝)に木魚の音と「南無阿弥陀仏」の声が響き続けた。
浄土宗を開いた法然(1133~1212)の遺徳をしのぶ法要「御忌大会(ぎょきだいえ)」に合わせた恒例行事。三門の楼上(ろうじょう)(上層部)には宝冠釈迦(しゃか)如来の像や十六羅漢像がまつられている。普段は非公開だが、入退室が自由に。参拝者が次々と訪れ、僧侶らと一心に念仏を唱えていた。
浄土宗総本山の知恩院(京都市東山区)で18日夜から19日朝にかけ、夜通しで念仏を唱える「ミッドナイト念仏」があった。国内最大級とされる木造の三門(国宝)に木魚の音と「南無阿弥陀仏」の声が響き続けた。
浄土宗を開いた法然(1133~1212)の遺徳をしのぶ法要「御忌大会(ぎょきだいえ)」に合わせた恒例行事。三門の楼上(ろうじょう)(上層部)には宝冠釈迦(しゃか)如来の像や十六羅漢像がまつられている。普段は非公開だが、入退室が自由に。参拝者が次々と訪れ、僧侶らと一心に念仏を唱えていた。
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