前日を休養に充てたドジャースの大谷は14日、元気な姿で練習した。投手としてキャッチボールや守備に取り組むと、ケージに入ってフリー打撃。その後はダッシュにも励み、走攻守で充実した内容を消化した。 今季中の投手復帰に向けて着実に歩を進めているが、首脳陣は慎重な姿勢を崩さない。フリードマン編成本部長は「体の回復過程などを見極める上で、彼には他選手のデータが当てはまらない。未知の領域だ。対話を重ねていきたい」と語った。(グレンデール共同)