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 【ニューヨーク共同】米大リーグ、ドジャースのロバーツ監督は23日、ニューヨークでのメッツ戦前に取材に応じ、大谷翔平が24日(日本時間25日)の試合前に実戦形式の練習に登板し、2023年9月に右肘手術後、初めて打者相手に投球することを明らかにした。

 大谷は21日のブルペンでの投球練習で、肘への負担を考慮して投球を制限していたスライダーを初めて投げた。今季中の投手復帰に向けて前進を続け、ロバーツ監督は「調整は順調にきていると思う」と話した。

 大谷はこの日の試合前、25日に先発するメッツの千賀滉大らとグラウンドで談笑。キャッチボールにも取り組んだ。

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