プロバスケットボールBリーグ1部の島根スサノオマジックの安藤誓哉選手と介川アンソニー翔選手が17日、松江市大輪町の島根大教育学部付属義務教育学校を訪れ、バスケットボール6個を寄贈した。
チーム創設15年目を記念したプロジェクト「レッツプレーバスケ」の一環。より多くの子どもたちにバスケットボールの楽しさを知ってもうらおうと、3月上旬ごろまでに島根県内すべての小学校にボールを6個ずつ寄贈する。
この日、両選手は児童とも交流。「バスケがうまくなるためには」と質問を受けた安藤選手は「(練習では)できないことをやり続けるようにしている」と答えた。「大事な場面で緊張しないためにはどうしたら」との質問には「自分にプレッシャーをかけないこと」とアドバイスし、「決めないといけないシュートも(気持ちに)余裕があると決まる」と話した。