七回裏、エリエ・ヘルナンデスの右前適時打で生還した戸郷翔征はベンチで出迎えを受ける=日刊スポーツ

(8日、プロ野球 読売ジャイアンツ5―0広島東洋カープ)

 大きな飛球が左中間で弾む。均衡を破る待望の1点をもぎとった。

  • 巨人・戸郷のフォームの秘密 アーム投法、マウンドの振る舞いの原点

 七回無死一、二塁。

 巨人のモンテスが、広島の大瀬良大地の低めの速球をとらえ、先制の適時打。今季、この試合まで3度の対戦で、1点も奪えていなかった大瀬良からの得点だった。

 ベンチは大いに沸く。

 なお無死満塁とし、戸郷翔征…

共有
Exit mobile version