役所広司主演『パーフェクト・デイズ』がオスカー日本代表に決定。 2024年のレースに向けてアカデミーに提出されました

日本映画製作者協会は月曜、役所広司主演の映画『パーフェクト・デイズ』が第96回ハリウッドアカデミー賞国際長編映画賞の日本代表に選ばれたと発表した。 各国から応募された作品の中からノミネート作品が絞り込まれた後、2024年3月に開催予定の授賞式で受賞作が発表される。

ドイツのヴィム・ヴェンダース監督が手掛けた『パーフェクト・デイズ』は、東京・渋谷区の公衆トイレ清掃員の日常を描いた作品。 役所さんは５月の第７６回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した。 この映画は12月22日に日本で公開される予定です。