弾んだ足どりや、はにかんだ表情で入場する新1年生たち=2024年4月8日、静岡市駿河区中田2丁目、斉藤智子撮影
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 静岡県内の小中学校が新入生を迎え、新たなスタートを切っている。8日は静岡市のほとんどの小学校で入学式があり、島田市では5校の統合で誕生した市立島田第一小学校の記念式典があった。

 静岡市立中田小学校(駿河区中田2丁目)には92人が入学した。式では早川泉校長が「やりたいことをいっぱい見つけてください」とあいさつし、担任教諭らが工夫を凝らした寸劇を演じた。新1年生たちは、早川校長が「お友達をたくさんつくりたいと思っている人」と問いかけると「はい」と元気に手を挙げた。市教委によると、同市立小学校の1年生は前年より約230人少ない4470人。

 島田市立島田第一小学校(同市稲荷2丁目、山口泰弘校長)であった統合式には、児童数の減少で3月で閉校になった伊久美、神座、相賀、伊太と島田第一の5校の2~6年生の児童約600人が参加した。旧5校を代表する6年生5人が、山中史章教育長から新しい校旗を受け取った。山中教育長は「みんなで仲良く勉強や運動、遊びを通じて楽しい学校を作って下さい」とあいさつした。

 旧伊太小出身の杉本結(ゆい)さん(6年)は式終了後、「新しい学校になって初めて会う人がたくさんいる。仲良くなれるかとか心配もあるし、楽しみな思いもある」と話した。

 9日の入学式で新1年生109人が加わり、全校児童は717人となる。広がった校区に対応し、一部の児童が新しく配備した通学バスを利用するという。(斉藤智子、林国広)

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