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次期戦闘機(イメージ)=防衛省提供

 日英伊で共同開発中の次期戦闘機の開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」に関して、3カ国がカナダを「オブザーバー国」として枠組みに加える方向で調整していることがわかった。計画に関する一定の機密情報などを共有できるようにする。カナダは現時点では開発には関与しない意向で、機体の購入を検討しているという。

 複数の日本政府関係者が明らかにした。「オブザーバー国」は、GCAPへの将来的な参画を検討するために、3カ国側から情報を得られる仕組みとする方針。購入や製造のほか、条件次第では開発段階の参画も拒まない想定だ。

 日英伊3カ国は7月にも英国で防衛相会談を実施し、カナダのオブザーバー参加について発表する方向で検討を進める。ただ日本政府関係者によると、共同開発した次期戦闘機をカナダが購入するかはオブザーバー参加時点では決まらず、「その後にカナダが判断する」という。

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