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木更津総合―神村学園 七回裏神村学園1死二塁、入耒田に同点適時二塁打を許し、降板する千葉(左)。右は継投する石沢=金居達朗撮影
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 (10日、第106回全国高校野球選手権大会1回戦 木更津総合5-8神村学園)

 木更津総合の先発千葉雄斗は「味方のミスを助けられなかった」。失点した三、六、七回はいずれも野手の失策絡みで、七回途中5失点で降板した。ただ、三者凡退の回も3度あるなど、昨夏4強の強力打線を相手に8奪三振。胸元を突く140キロ超の直球には威力があった。「もっとバッターに負けないボールを投げたい」と次のステージを見据えた。

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