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群馬県

 群馬県教育委員会は20日、来年度の公立高校入学者募集定員について、前年度より280人(7学級相当)減らすと発表した。伊勢崎商業、太田、太田工業、館林、渋川、渋川青翠、桐生市立商業の7校で、それぞれ1学級(40人)ずつ減らす。

 県教委によると、来年3月に卒業見込みの中学生は1万6246人で、前年度より419人少ない。子どもの数が減っていることや、学校規模や地区ごとのバランス、入試倍率などを考慮して決めたという。定員減は2023年度以降、4年連続。

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