【ソウル共同】フィギュアスケートの四大陸選手権最終日は23日、ソウルで行われ、女子の日本勢は樋口新葉が合計195・16点で5位に入ったのが最高で、18年ぶりに表彰台を逃した。ショートプログラム(SP)7位で迎えたフリーは5位。
樋口とともに3月の世界選手権(米ボストン)に出場する千葉百音はSP2位、フリー7位の合計195・08点で、2連覇は果たせず6位。松生理乃は11位だった。韓国の金采衍が222・38点で初優勝。
上位選手によるエキシビションでは、ペア優勝の三浦璃来、木原龍一組や樋口が華麗な滑りを披露。男子4位の友野一希は22日のフリー後に体調を崩したため出演を取りやめた。