【ロサンゼルス共同】米プロバスケットボールＮＢＡ、グリズリーズの河村勇輝が２７日、オンラインでシーズン終了の記者会見を行い、「いつカットされるか分からない厳しい世界で後悔だけはしたくないという気持ちを持ち続けていた。米国に来たのがつい数日前のような感覚。それぐらい充実した毎日を送ってきた」と振り返った。
ツーウエー契約のためポストシーズンの出場資格はなかったが、２６日までプレーオフを戦ったチームに同行。「あの緊張感や雰囲気を感じられ、バスケットボールへの熱や自分の目標に対する熱がより高まった」と刺激を受けた様子だった。
