叡明―津田学園 十二回裏津田学園無死一、二塁、伊藤は相手失策を招く決勝の投前バントを放つ=藤尾明華撮影

(7日、第107回全国高校野球選手権大会1回戦 津田学園5―4叡明 延長十二回タイブレーク)

 津田学園は延長十二回、無死一、二塁から始まるタイブレークの守りを併殺で無失点に。直後に犠打が敵失を誘い、サヨナラ勝ち。先発桑山は9安打を浴びながら、六回以降を無四死球で粘った。桑山の速球に対応した叡明打線も見事だった。

三重県勢と埼玉県勢は初対戦

 選抜では、第35回(1963年)に松阪商(三重)と上尾(埼玉)が対戦しているが、夏は初。

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