今月19日に、母校・同志社大の創立150周年を記念したシンポジウムに登壇しました。昨年11月ごろから参加は決まっていたので、創立者の新島襄さんについての本を読みました。
新島さんは江戸時代に米国のボストンでキリスト教の洗礼を受け、その教えを日本に広めようと大学をつくりました。私も、この冬の室内シーズンはボストンで過ごしました。現地で得た経験を日本に持ち帰りたいと思えたのは、新島さんの本を読んだからです。
私の場合、自身の経験を通し…
田中希実が考える「現役」の価値 競技通し伝えたい「心の豊かさ」
読み続けます
