大会で使うボールを点検する審判委員 第107回全国高校野球選手権大会で使うボールのテストが4日、大阪市であり、審判委員らが2千球超を手作業で点検した。 プロ入りの夢と、譲れない今と ひじを手術した甲子園V投手の1年 重さ、形状に加え、高さ4メートルから大理石に落として弾む高さを確認。規定外だと「アウト」とコールされ、その場で取り除かれた。 見学した日本高校野球連盟の海老久美子理事は「審判の方々がここまで支えているとは。ボールに関わる皆さんの健康を祈ります」と話した。