水曜午後、コンテナの出入りが止まったコンテナターミナル。
2023年7月6日 11時19分(日本時間)
名古屋、7月6日(時事通信) – ランサムウェア攻撃を受けた中部の名古屋港のコンテナターミナルシステムが復旧したと、名古屋港運送協会は木曜日に発表した。
愛知県の県庁所在地である名古屋の港に出入りするコンテナの移送作業は、攻撃による中断を経て、木曜遅くに再開される予定だ。
システムは火曜日の午前 6 時 30 分頃に障害が発生してから 2 日後の木曜日の午前 7 時頃にオンラインに復旧しました。
この港に関連する企業は、ロックビットと呼ばれるロシアに本拠を置くハッカーグループからのものであると主張するメッセージを受信した。 英語で書かれたメッセージには、システムの復旧と引き換えに金銭を要求する内容が含まれていた。
愛知県警が捜査を進めている。