火曜日、京都市伏見区にある京都アニメーション株式会社の第1スタジオ跡での追悼式典に人々が集まる。
2023年7月18日 15時07分(日本時間)
【京都】京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオで36人が死亡した放火事件から4年を迎え、火曜日に追悼式が行われた。
スタジオ跡地での式典では、事件が起きた午前10時半ごろ、遺族や京都アニメーション(アニメファンの間では「京アニ」として知られる)の社員ら約160人が犠牲者に黙とうをささげた。開催されました。
式典はテント内で行われ、非公開で行われた。
同社は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、2020年から2022年にかけて式典への参加者数を制限したが、今年は規模制限を撤廃した。
「京アニ作品を作り続けることで、私たちは京アニの功績を後世に伝えることができると信じています。 温かく見守っていただければ幸いです」と京都アニメーションの八田英明社長は被災者にエールを送った。
36人が死亡、32人が負傷したこの襲撃事件に関連し、青葉真司被告(45)が殺人とその他4件の罪で起訴された。
9月5日に京都地裁で初公判が開かれ、裁判員による審理が行われ、1月25日に判決が言い渡される。