わら人形が神聖な木に釘付けにされているのが見られます。
2022年6月10日12:34JST
千葉県松戸市—ゴールデンウィークの休暇期間が5月上旬に終了して以来、ロシアのウラジーミルプチン大統領の顔を写した日本の六角形の人形が千葉県松戸市の神社で神聖な木に釘付けにされているのが発見されました。
藁で作られたこれらの人形は、ロシアのウクライナ侵攻に抗議することを意図しているようですが、神社の関係者は、「神聖な木を傷つけることは容認できません」と批判しました。
松戸東警察署によると、JR常磐線を中心に約10の神社で同様の彫像が発見されています。 警察は、器物損壊の罪がそのような行為に適用できるかどうかを調査しています。
5月24日、市内の三日月神社で、2本の長い釘が付いた神聖な木にわら人形が貼られているのが発見されました。 一枚の紙も人形に挿入されているのが見つかりました。 「ウラジーミル・プーチン、1952年10月7日生まれ。70歳。彼の死を願っています。」
警備カメラは、5月19日正午過ぎに、藁人形のように見える鞄を背負って本殿に向かっている男性を映し出しました。別のカメラは、この男が礼拝した後、神聖な木に向かっている様子を映しました。
「ウクライナに対する男性の気持ちは理解できますが、神聖な木に釘の穴が残っていました」と神社の高官は語った。
神社から数百メートルのところに、側高神社の木に巻かれた神聖なロープの近くに別の藁の彫像が釘付けにされているのも発見されました。
「呪われたわら人形は不気味です」と、ボランティアで神社を掃除し、人形を発見した男性は言いました。 「私は毎日、ウクライナに平和が訪れることを祈っていますが、これは正しい方法ではありません。」