国会議事堂
2023年1月20日13時19分(日本時間)
与野党は、通常国会が召集される月曜日から国会本会議での発言者のマスク着用を義務付けないことで合意した。
会期初日には岸田文夫首相の所信表明演説ほか、政府演説3件が予定されている。
新型コロナウイルス対策の一環として実施された要件の解除は、衆議院と参議院の両院の会則・運営委員会で木曜日に決定された。
マスク着用が義務付けられた2020年4月以来、約3年ぶりに国会議員がマスクなしで討論できるようになる。 この移行は、社会的および経済的活動のより大きな正常化につながることを意図しています。
衆議院では、演壇前の速記台にアクリルパネルを設置し、感染防止に努めます。 上院は、速記者の机がスピーカーから離れているため、そのようなパネルを設置しません。 専門家はまた、チャンバー内の換気は十分であると述べています。 登壇者以外の参加者には、引き続きマスク着用をお願いしております。