大阪市北区のJR大阪駅北側の再開発地区に、鉄骨屋根が特徴的な大型施設が見える。
2023年9月6日 14時33分(日本時間)
大阪—大阪市北区のJR大阪駅北側の再開発区域「グラングリーン大阪」に、4.5ヘクタールの都市公園を囲むオフィス、ホテル、住宅からなる新市街地が開業する。 公園やホテルなどの一部施設は2024年度に開業する予定。
イベントスペースやコミュニケーション施設、飲食エリアなどを備えた鉄骨屋根が特徴的な大型施設が建設中だ。 アウトドア用品や最先端のモビリティ機器のレンタルサービスも検討中。
鉄骨屋根は、2010年にプリツカー賞を共同受賞した建築ユニットSANAA(妹島和世、西沢立衛)が設計した。
この市街地区域は「うめきた2期計画」と呼ばれる再開発計画の一環。 三菱地所株式会社がグランドグリーン大阪の開発を統括しています。
三菱地所の担当者は「大規模な施設が公園全体の魅力を高め、国内外から幅広い人々を惹きつける」としている。