宮崎県庁
2023年1月7日13時28分(日本時間)
宮崎 — 宮崎県は地元の新聞社に対し、河野俊二知事が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示した後、公表前に新年の活動に関する詳細を変更するよう要請したことがわかった。
河野さんは1月1日に県内の神社を参拝し、翌日に新型コロナウイルスの検査で陽性。
県は定期的に知事の活動を宮崎日日新聞に送り、翌日発行する。
県は1日、宮崎日日新聞にメールで河野容疑者が「元旦に宮崎神宮と宮崎市の護国神社を参拝した」と明らかにした。
都道府県によると、月曜日に知事のコロナウイルス感染が確認された後、新聞は情報を公開せず、代わりに知事が「元旦に彼のオフィスや他の場所に滞在した」と述べた.
その新聞はその要求に従わなかった。
県広報部は、知事のコロナウイルス診断が「国民に不安を与える」ことを懸念していた。 同課は、情報を変更したい旨を河野に伝え、返答を待たずに対応した。
県は河野さんの感染について発表したが、元旦の参拝については言及しなかった。
その後、河野は謝罪した。 「第一の関心事は、正確な情報を提供することでした」と彼は言いました。