2023年3月11日17時53分
福島 — 岸田文夫首相は、土曜日に東日本大震災とそれに続く福島の津波の犠牲者を追悼する式典で演説し、東北地方の復興に全力を尽くすと述べた。
福島県主催の礼拝では、国や県の職員、遺族など約300人が犠牲者の冥福を祈りました。
式典に出席した人々はまた、被災地の再建を支援するという誓いを新たにしました。 地震が発生した午後 2 時 46 分、1 分間の黙祷が行われました。
岸田首相は、政府は福島県と東北地方全体の復興と再生のために引き続き全力を尽くすと述べた。
津波で両親を亡くした県南相馬市の宮口浩一さん(65)が遺族代表として挨拶した。
「震災から12年経った今でも悔しさや悔しさを感じていますが、その気持ちはまったく変わっていません。 常に防災意識を持って生活することが大切です」と語った。