厚生労働省
2023年3月14日 17:32 日本時間
東京(時事通信社) – 厚労省が月曜日に発表した調査によると、日本で COVID-19 抗体を持つ人の割合は、昨年 11 月の 26.5% から 42.3% に急増しました。
最新の調査は、国が 8 回目の感染の波にあった 2 月 19 ~ 27 日に実施され、献血者である 16 ~ 69 歳の約 13,000 人から採取された血液サンプルの分析が行われました。
都道府県別にみると、福岡が59.4%と前回11月調査の29.2%から大幅に上昇し、前回調査で最も高かった沖縄の58.0%(46.6%)を上回った。
他の 4 つの都道府県も 50% を超えていました。佐賀県 52.5%、愛知県 51.8%、鹿児島県 51.5%、大阪府 50.2% です。
最も低いのは岩手県の27.4%、次いで福島県の31.7%、新潟県の33.5%、山梨県と長野県の34.9%でした。
また、若い人に比べて高齢者のほうが割合が低い傾向にあることも調査で明らかになりました。