製薬会社アストラゼネカの会社のロゴは、2019年4月8日、米国ニューヨークのニューヨーク証券取引所(NYSE)のフロアの画面に表示されます。
13:34 JST、2022年6月10日
東京(時事通信社)—英国の製薬会社アストラゼネカPLCの日本部門は木曜日、日本でのCOVID-19予防および治療薬の製造と販売について保健省の承認を申請したと発表しました。
大阪を拠点とするユニットであるアストラゼネカ株式会社は、海外ではエブシェルドとして知られるAZD7442薬の迅速な承認を求めています。
体調不良などにより、既存のCOVID-19ワクチンを接種できない方への投与が期待されています。
AZD7442は、新しいコロナウイルスに対する2つの抗体の組み合わせです。 国際的な臨床試験では、投与後6か月でCOVID-19症状を発症するリスクが83%減少することが示されました。
この薬の有効性は、コロナウイルスの新しいBA.4およびBA.5オミクロン変異体に対しても確認されています。 この薬は、これまでのところ、米国、英国、およびその他のヨーロッパ諸国での緊急またはその他の使用が承認されています。