2023年1月3日 16:58 日本時間
東京(時事通信社)—東京都の都営バスの運行会社は、双子のベビーカーの利用者に、ベビーカーを折りたたまずに赤ちゃんを乗せたままバスに乗れるようにする取り組みを進めています。
バレーボールの元日本代表である大山香奈さんが、双子で都営バスを利用する際に苦労したことをブログに書いた後、複数の赤ちゃんを持つ家族の間でバスの使用に対する懸念が高まったことを期待して、このような取り組みが行われています.
東京でバスを運行する東京都交通局は20日、双子の保護者を招いて、双子のベビーカーを広げてバスに乗る際の手順を練習するイベントを開催した。日常生活で安心してバスをご利用ください。
都営バスは2021年6月に双子用ベビーカー利用者向けの利用ガイドを作成した。
ガイドによると、そのような乗客は乗務員にバスに乗る意思を伝え、バスの中央にあるドアから乗車するよう求められます。 乗客が双子のベビーカーを引っ張って手すりにベルトで固定できるように、乗務員は座席を折りたたんでバスのスペースを確保することになっています。