東京都が作成した VR コンテンツで見られる南鳥島の熱帯の木々に囲まれたモニュメント。
2023 年 3 月 14 日 2:00 日本時間
東京都は、これらの重要な前哨基地への関心を高めるために、小笠原諸島で撮影されたバーチャル リアリティ コンテンツを特集したウェブサイトを立ち上げました。
小笠原諸島は、東京都が管理する太平洋の遠隔の島々で構成されています。
オンラインで無料で視聴できるVRコンテンツは、日本最南端の沖ノ鳥島と東端の南鳥島を舞台にしています。
南鳥島は、東京から南東に約 1,950 キロ離れた場所にあり、海上自衛隊の隊員や気象庁の職員が滞在しています。 東京から南に約1,700キロ離れた沖ノ鳥島は、北児島と東児島の無人島からなります。
沖ノ鳥島と南鳥島は国の所有で島への立ち入りが制限されています。
島々の排他的経済水域は合わせて 85 万平方キロメートルで、日本の国土面積約 38 万平方キロメートルの 2 倍以上です。
沖ノ鳥島のコンクリート堤防や南鳥島のモニュメントなど、島々を360度見渡せるVRコンテンツは、写真やCGを活用。
東京都は島々をモチーフにした切手もデザインしており、価格は 10 枚 84 円で 1,330 円です。 限定切手300枚が日本郵便のホームページで発売されましたが、すべて売り切れました。