秋篠宮皇太子と紀子さまは土曜日、北海道厚真町で地元の小中学校の生徒らとともに植樹を行った。
2023年7月24日 1:00(日本時間)
秋篠宮皇太子と紀子皇太子妃は、地震の被害を受けた北海道厚真町に植樹を行った。
2018年の胆振東部地震では厚真町で37人が亡くなった。 皇太子ご夫妻は土曜日、土砂崩れで19人が死亡した同町の吉野地区を訪れた。
町役場近くの慰霊碑のあるつたえり公園に植樹した。
植樹後、皇太子ご夫妻は会場で町民に声をかけ、予定外のトークで激励の言葉を掛けられた。
植樹を手伝った市立鵡川中学校3年の女子生徒(14)は「王子夫妻も震災に遭われたようで共感してくれた」と話した。 「,それはとても嬉しかったです。」
市立厚真中学校3年の女子生徒(15)は「今日植えた木が大きくなって、震災復興のシンボルになってほしい」と話した。
皇太子ご夫妻は厚真へのご旅行前に、今年のインターハイの運営に携わる高校生らと面会された。
皇太子ご夫妻は土曜日、札幌のホテルで生徒らと面会し、全国高等学校体育連盟主催のスポーツ大会への貢献に感謝の意を表した。 生徒たちは、インターハイの推進活動や開会式に向けて作った花飾りについて説明しました。
岩見沢農業高校3年の女性(18)は、秋篠宮さまから「花がきれいですね」と言われたと話した。