自衛隊によるCOVID-19予防接種プログラムの終了

東京（時事通信）—西日本の東京と大阪のサイトでの自衛隊によるCOVID-19に対する大規模なワクチン接種プログラムが終了し、日曜日に2つの会場で完了式典が開催されました。

2021年の開設以来、合計約248万回分の新型コロナウイルスワクチンが施設で投与されました。

政府は、最近の新規感染者の減少に伴い予約が大幅に減少し、5月には感染症法における新型コロナウイルス感染症の分類が現在の2類から5類に引き下げられることから、プログラムの終了を決定した。 .

東京都千代田区大手町の合同庁舎で行われた式典には、自衛隊員など約３０人が参加。

浜田防衛大臣は、接種に携わる自衛隊員を「常に高い志と誇りを持って任務を完遂した。 あなたの努力は大衆に安心感を与え、人々の信頼を勝ち取り、彼らの期待に応えました。」

自治体の負担を軽減し、一人でも多くの方に新型コロナウイルスの予防接種を受けていただくために、2021年5月から自衛隊が運営する事業が始まりました。

約 196 万ショットを提供した後、2021 年 11 月に終了しました。

しかし、政府はすぐにプログラムを再開することを決定しました。これは、非常に伝染性の高いオミクロン変種の広がりを反映して、新しい感染症例が再燃したためです。 2022年1月に東京会場、翌月に大阪会場で再開し、土曜日までに合計約52万回の追加撮影を行った。

自衛隊中央病院の医務官や看護師など、延べ10万4000人の自衛隊員が接種に携わった。 民間の看護師なども参加し、会場でワクチン接種者の案内や予約などの仕事をしていた。

木曜日の記者会見で、陸上自衛隊の吉田義秀大将は次のように述べています。 永続的な責任感とモチベーションをどのように育むかが課題となった作戦でした。」

「官民の参加者が一丸となって使命を果たしたので、この成果は将来に役立つでしょう」と彼は言いました。