致命的な刺し傷で逮捕された男は、被害者の元ボーイフレンドであることが明らかになった

福岡市博多区で今週、女性を刺して死亡させた疑いで逮捕された男は、被害者の元ボーイフレンドである.

福岡市に住む飲食店従業員の寺内進容疑者（31）が、川野美紀容疑者（38）を殺害したことを認めた。

福岡県警によると、寺内容疑者は１８日午後６時１５分ごろ、路上で川野容疑者を刃物で複数回刺した疑いが持たれている。 川野さんは失血死し、頭、胸、その他の部位に十数カ所の切り傷と刺し傷があった。

捜査員は、水曜日の朝、博多区の路上で寺内容疑者を発見し、博多警察署に自発的に同行するよう依頼した。 県警は寺内容疑者が所持していた刃物を押収し、凶器かどうか調べる。

河野容疑者は昨年１０月から、別れた後も寺内容疑者からストーカー行為を受けていると警察に相談していた。 警察は彼に口頭で警告を与えたが、寺内は彼女をストーカーし続けた.

１１月にストーカー行為防止法に基づく接近禁止命令が出された際、ボタンを押すと警備会社を通じて警察に通報する装置を渡された。

しかし、県警によると、襲われた時、彼女はデバイスを使用しなかった。 川野さんは突然刺されたため、そうすることができなかった可能性があるという。

外出禁止令が出された後も、県警は川野さんの自宅周辺を１０日間パトロールしたという。 1月6日に川野に連絡し、異常がないことを確認した。

警察は「警察の対応は法律に則り適切なものだったと考えている。

犯行現場近くの防犯カメラには、事件が起きた近くの会社で働く川野さんを襲う男が映っていた。 捜査関係者によると、事件の数分前、男と河野容疑者が傘をさして博多駅に向かって歩いている様子が別の防犯カメラに映っていた。

犯行現場の防犯カメラが捉えた映像には、コンビニの近くで二人が立ち止まって話をしている様子が映っていた。 その中で、男は突然川野を押し倒し、ナイフを繰り返し上げた。

男は川野さんを地面に寝かせたまま立ち去り、包丁をカバンに入れたとみられる。 県警は、容疑者を寺内容疑者とみて動画を分析している。