警察庁長官の露木康弘氏は4月、広島で記者団に語った。
2023年7月7日 15時17分(日本時間)
警察庁の露木泰弘長官は、土曜日の1周年を前に、2022年7月8日に安倍晋三元首相が射殺された事件について遺憾の意を表明した。
露木氏は木曜の定例記者会見で「今回の事件を思い返してみると、警護中に事件が起きたことは非常に痛ましい」と述べた。
4月に和歌山市の漁港で演説しようとした岸田文雄首相に向けて爆発物が投げ込まれた事件にも言及し、「今回の事件を厳粛に受け止めなければならない」と語った。
露木氏は、5月のG7広島サミットでの警察の役割について「治安対策はうまくいったが、100点を達成したわけではない。 全国の警察と教訓を共有し、警護強化を着実に推進してまいります。」