厚生労働省
2022 年 8 月 5 日 1:00 日本時間
厚生労働省の諮問機関から承認を得て、高血圧の人を助けるように設計されたスマートフォンアプリは、9月から公的健康保険の対象となります。
公的医療保険制度の対象となる健康アプリは2つ目となります。
高血圧症の治療では、医師が定期的に減塩や運動などの生活習慣の改善指導を行っています。 しかし、一部の患者にガイダンスに従うようにさせることは困難でした。
高血圧健康アプリは、東京を拠点とする新興企業の CureApp Inc. によって開発され、医師の処方箋に基づいて患者によって使用されます。
食事内容や歩数、血圧などを入力し、食事のアドバイスなどを行うことができます。
医師は入力内容を確認し、隔月で患者さんにアドバイスを行います。 初診料9,700円、2回目以降は8,300円。
公的健康保険では、多くの患者が費用の 30% を負担しており、費用はそれぞれ 2,910 円と 2,490 円に抑えられています。