山口県下関市で水曜、卸売業者がふぐの入札を行った。
2023年1月5日13時54分(日本時間)
山口県下関市 – 水曜日の午前中、山口県下関市の南風泊(はえどまり)仮設市場でフグの初競りが行われた。
天然とらふぐの取扱量は全国一を誇ります。
西日本沖の穏やかな海は、トラフグの漁獲量を増やし、毒魚の適正な価格をもたらしました。 最高値は1キロ当たり1万5000円で、昨年より2000円安かった。
競りにかけられた魚は、県内萩や長崎県対馬沖などで捕獲された天然フグ2・6トン、養殖フグ4トン。 競り人の「どか、えか」の掛け声とともに、問屋が次々とフグを競り落としていきます。 競売では、競売人と入札者が筒状の布袋の中に腕を入れる伝統的な入札方法を使用しています。 入札者は、指を使って希望の購入価格を表現します。
「今年は卯年なので、相場が跳ね上がると思っていたのですが、平凡でした。 今年はパンデミックが収まり、外食の需要が回復することを願っています」と、下関の唐櫃市場の合田雄一郎社長(59歳)は語った.