大阪万博のイメージ
2023年4月7日15時39分(日本時間)
大阪(時事通信社)—西日本の大阪市で開催される2025年国際博覧会では、クレジットカードやクイックレスポンス(QR)コードを使用したものを含むキャッシュレス決済のみを受け入れることが木曜日に発表されました.
このポリシーは、レジでの混雑を回避し、人との接触を減らして感染リスクを下げることを目的としています。
大阪万博を運営する日本国際博覧会協会によると、万博での支払いがキャッシュレスに限定されるのは初めて。
学生やご年配の方など、キャッシュレス決済手段をお持ちでない方にもプリペイドカードをご利用いただけます。
協会はまた、訪問者がショッピングに使用できるスマートフォンベースの電子マネーアプリを開始する予定です。
アプリ利用者には、利用ランキングに応じて大阪万博期間中の実験プログラムに参加できるなどの特典が付与されます。
2025 年 4 月から 6 か月間開催されるこのイベントには、2,820 万人の来場者が見込まれています。