警視庁
2023 年 3 月 14 日 13:31 日本時間
警視庁によると、昨年、警視庁に届けられた遺失物現金は過去最高の39億9700万円で、記録が始まった1940年以降で最高額。
警視庁によると、金額は前年より6億円増えた。 1件の最高額は約3400万円で、箱に入っていた。
警察に届けられた置き忘れ物は371万個で、前年の約302万個から約2割増加した。 最も多いのは、運転免許証や保険証などの本人確認書類で、約73万点。 交通系ICカードなどの金銭的価値のあるものも39万枚。
未回収金と未回収品の売却益約7億2700万円が東京都の財源に入金された。
警視庁は、感染症対策が緩和されたことで外出する人が増えたことも、落とし物が増えた一因とみている。 警視庁は、桜の繁忙期に外出する際は身の回り品を大切にするよう呼びかけています。