立憲民主党代表選の候補者4人は、共産党と日本維新の会に対する「好感」「反感」の度合いに差があることが、前回2021年衆院選時の朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室による共同調査からわかった。立憲はだれが新代表になるかによって、共産・維新との向き合い方に差が出そうだ。

 共同調査では国政選挙時に候補者に対し、各政党に対する「感情温度」を質問している。最も反感が強い「0度」から、最も好感が強い「100度」までの間で、回答してもらっている。

 共産に対する感情は、吉田晴…

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