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優勝を決め、集まって喜ぶ有田工の選手たち=2024年7月24日、さがみどりの森、三ツ木勝巳撮影

 第107回全国高校野球選手権佐賀大会(朝日新聞社、県高野連主催)が5日、さがみどりの森球場で開幕する。36校が甲子園をめざす戦いの見どころを、佐賀県高野連の役員の皆さんに語ってもらった。

役員の皆さん(敬称略)

理事長 尾崎将成(佐賀工)▽副理事長 南里賢太郎(嬉野)、石橋亮太(三養基)▽常任理事 林田敬祐(鳥栖工)、大串郁人(佐賀西)、森田剛史(唐津商)、中尾雄亮(鹿島)、楢原洋一郎(敬徳)

龍谷VS.唐津商、連覇狙う有田工、早稲田佐賀も/Aブロック

 ――第1シードの龍谷と春の県大会準優勝の唐津商がいきなり対戦する。

 「龍谷はエース勝間田を軸に、守り勝つ野球が特徴。松尾ら攻撃力がかみ合えば手ごわい」

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龍谷の松尾朱莉

 「唐津商は大黒柱の木本の出来次第。守りでエースを助け、攻めでは木本の前に走者をためられるか。岡本の活躍が期待される」

 「昨夏の代表校、有田工は経…

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