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 左から49号2ラン(9月19日)、50号2ラン(9月19日)、51号3ラン(9月19日)

 【ニューヨーク共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が19日のマーリンズ戦で「50本塁打、50盗塁」を達成したことを受け、米メディアも相次いで偉業を報じた。リーグ公式サイトは大谷がこの試合、3打席連続本塁打を含む6安打、10打点、2盗塁をマークしたことに「メジャーの歴史に残る偉大なパフォーマンス」と最大級の賛辞を贈った。

 スポーツ専門局ESPNも公式ページのトップで活躍を伝え「指名打者専任の選手で、初の最優秀選手(MVP)を獲得し得る」とアメリカン・リーグで受賞した2021、23年に続き3度目、ナショナル・リーグでは初となるMVPを視界に捉えているとした。

 他競技のスーパースターからも驚嘆の声が聞かれた。ドジャースと同じロサンゼルスに本拠地を置くプロバスケットボールNBAレーカーズのレブロン・ジェームズは、X(旧ツイッター)で「この男は現実離れしている!」とたたえた。(共同)

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