UH1の同型機。2018年に沖縄県久米島町に着陸した時の様子=町提供 14日午後5時ごろ、沖縄本島北端の沖縄県国頭村の辺戸岬から南西約1・6キロ地点で、国道58号沿いの空き地に米軍ヘリコプターUH1が不時着した。 防衛省関係者によると、普天間飛行場(同県宜野湾市)の所属機で、6人が搭乗しており、けが人はいない。米軍からは、飛行中に警告灯が表示されたため、未然に危険を防ぐ「予防着陸」をしたと説明を受けているという。 県によると、この影響で国道58号の通行が規制された。(小野太郎、棚橋咲月)