綾羽―高知中央 試合に勝ち、校歌を歌う綾羽の選手たち=伊藤進之介撮影

 (8日、第107回全国高校野球選手権大会1回戦 綾羽6―4高知中央 延長十回タイブレーク)

 綾羽はタイブレークに入った十回無死一、二塁から北川の右中間2点三塁打、磯谷の適時二塁打などで4点を勝ち越した。継投した元木、藤田が好投した。高知中央はタイプの異なる4投手のリレーで中盤までしのいだが、打線が要所で封じられた。

  • 初出場の綾羽、熱戦制す 九回2死で追いつき、十回主将が勝ち越し打

開始と終了が最も遅い試合

 第4試合は午後7時49分に始まり、午後10時46分に終わった。試合時間が確認できる第35回(1953年)以降で、最も遅い開始時刻は今大会第3日の1回戦、旭川志峯(北北海道)―広陵(広島)の午後7時29分、最も遅い終了時刻は第103回(2021年)の小松大谷(石川)―高川学園(山口)の午後9時40分だった。

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