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東京都板橋区の街頭には、至る所に下村博文氏のポスターが貼られていた=2024年4月4日午後2時55分、東京都板橋区大山町、寺島笑花撮影
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 自民党派閥による裏金事件を受け、安倍派幹部ら39人の処分が決まった。真相を説明しないまま幕引きを図る形だが、有権者からは「市民感覚とかけ離れている」と批判の声が上がる。

 処分が8段階で重い方から6番目の「党の役職停止」だった萩生田光一・前政調会長(衆院東京24区)の地元、東京都八王子市。これまで萩生田氏に投票してきたという建築作業員の石田頼義さん(61)は、「軽すぎる。本当は議員を辞めるべきだ」と話した。

 萩生田氏の5年間の不記載総額は2728万円で自民の現職議員では3番目に多い。石田さん自身は半年間、物価高や光熱費の高騰で、外食や酒を減らすなど出費を切り詰めてきた。「自分は好き勝手に金を動かしていたなんて、支持者への裏切りだ」

 党のトップでもある岸田文雄首相が処分されていないことにも納得いかないといい、「萩生田さんにも自民にも、もう投票できない」と語った。

 20年間萩生田氏を支持して…

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