英国の新政権が、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援を続ける姿勢を鮮明にしている。ヒーリー国防相は就任3日目の7日、ウクライナ南部オデーサを訪問。「政権が変わっても、英国はウクライナ支援で団結している」と語った。
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英国防省はこの日、50口径の弾薬25万発や空対地ミサイル「ブリムストーン」90発などの供与を発表。ヒーリー氏は「ウクライナ国民を支えるという我々の約束は絶対的なものだ」と強調した。
ヒーリー氏と会談したウクライナのゼレンスキー大統領は、英国との「100年協定」の準備について話し合ったとSNSに投稿。英国の「強力な支援」に謝意を示した。
英国の新閣僚ではラミー外相…
