【ダラス(米テキサス州)共同】米大リーグ、メッツ傘下のマイナーで今季を過ごし、オフにフリーエージェント(FA)になった藤浪晋太郎投手の代理人を務めるボラス氏が11日、テキサス州ダラスで取材に応じ、来季も米国でのプレーを目指す藤浪について「いくつかのチームから問い合わせを受けた。救援投手として見られている」と現状を説明した。
アストロズからFAになり、エンゼルスと3年契約を結んだ菊池雄星投手の代理人も務めている。「雄星は12球団からオファーを受け、プレーしたい球団を選べた。本人は『エンゼルスが自分に一番適している』と言っていた」と話した。