県道が陥没した現場では重機による作業が続いていた=2025年2月1日午後3時43分、埼玉県八潮市、朝日新聞社ヘリから、相場郁朗撮影

 埼玉県八潮市の道路陥没事故は3日も朝から、穴に落ちたトラック運転手の救助や復旧に向けた、県や消防による作業が続いている。断続的に雨が降った2日は、地下から漏れ出した水流で二次被害の恐れがあり、本格的な救助活動には至らなかった。県などは、穴の内部にたまった水を排出するとともに、重機を使うためのスロープを拡張してがれきを除去し、救助活動を急ぐ考えだ。

 現場では昨夜から継続して、水の排出やスロープの補強や拡張のための作業が行われている。

 2日は終日、ショベルカーなどの重機やトラックが行き来し、土砂をすくい上げたり土囊(どのう)を入れたりする作業が続いた。だが、穴の内部に水がたまり、周囲の地盤も不安定なことから、救助隊が穴の中に入って行う救助活動は見送られた。

 県によると、穴の大きさは直…

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