第107回全国高校野球選手権岐阜大会 大垣日大―帝京大可児 試合中盤のピンチでマウンドに集まる大垣日大の選手たち=2025年7月21日、ぎふしん長良川、高原敦撮影 (21日、第107回全国高校野球選手権岐阜大会3回戦 大垣日大0―1帝京大可児) 今春の選抜大会に出場した大垣日大が、21日の岐阜大会3回戦で帝京大可児に0―1で九回サヨナラ負けし、春夏連続の甲子園出場はならなかった。 大垣日大は昨秋の県大会で優勝すると、東海大会を14年ぶりに制した。甲子園40勝の阪口慶三前監督の後を継いだ高橋正明監督が就任後、初の甲子園となった今春の選抜大会では、1回戦で西日本短大付(福岡)に敗れた。 今春の県大会は初戦敗退したため、今大会はノーシードで臨んでいた。