南・北北海道大会は28日、10地区で計23試合があり、13校の地区代表が決まった。旭川地区では春の道大会準優勝の旭川実がコールド勝ちで北大会へ。十勝では昨夏の北大会王者、白樺学園も地区代表旗を手にした。函館地区では知内、函館大有斗が快勝。函館大谷が16年ぶりに南大会に進んだ。室蘭地区では苫小牧中央、北海道栄も駒を進めた。一方、札幌では春の選抜大会に出場した東海大札幌が1点差で競り勝ち初戦突破。札幌旭丘は両チーム合わせ35安打、計44得点の乱打戦を制した。29日も札幌、小樽など9地区で代表決定戦14試合がある。