今夏も熱戦が続く高校野球。野球一家で育ち、自身もソフトボールに青春を捧げ、練習のしすぎでファンから「焦げレミ」と呼ばれたAKB48の徳永羚海さんに、高校野球への思いや球児へのエールを聞きました。
――高校野球の思い出を教えてください。
兄が高校球児だったのですが、朝から夜まで練習して泥だらけのユニホームを母が毎日洗っていたのを思い出します。お互い思春期なので、あまり多くは話しませんでしたが、「野球が好き」という熱い思いが伝わってきて、かっこいいなって思っていました。野球は何歳になってもできるけど、高校野球は他の何にも代えがたいのだろうな、と感じていました。
――野球一家だったそうですね。
父が巨人ファンで野球とソフ…